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パリパリ食感がやみつき!ピーマンの肉味噌レシピ【ケンミンショー2022年7月21日放送】

ピーマンをたっぷり使った、福岡の居酒屋メニューとして話題の「パリパリピーマン」、通称「パリピー」。冷やしたピーマンの心地よい歯ごたえと、甘辛い肉味噌の組み合わせがクセになる一品です。

ピーマンは炒めるもの、というイメージが強いかもしれません。しかし、このレシピでは加熱せずに冷やして使うのがポイント。シャキッとした食感に濃厚な肉味噌がよく合い、ごはんのおかずにも、お酒のおつまみにも活躍します。

材料は身近なものばかりで、調理時間の目安は約20分。肉味噌を多めに作っておけば、冷蔵庫にある野菜や豆腐にも使えます。ピーマンが少し苦手な方にも試してほしい、食感を楽しむ簡単レシピです。

目次

パリパリピーマンと肉味噌の基本

パリピーとはどんな料理?

パリピーは、冷やした生のピーマンに肉味噌をのせて食べる料理です。ピーマンを加熱しないため、名前のとおり「パリパリ」「シャキシャキ」とした食感を楽しめます。

福岡県の居酒屋メニューとして紹介され、肉味噌をたっぷりのせて豪快に食べるスタイルが注目されました。見た目はシンプルですが、冷たいピーマン、温かく濃い味の肉味噌、香ばしいごまなど、温度と食感の対比が魅力です。

一般的な肉味噌との違い

肉味噌は、ひき肉を味噌や砂糖、しょうゆなどで炒めたごはんのお供です。今回のレシピでは、ピーマンにのせて食べるため、少し濃いめの味付けにするのがおすすめです。

ピーマン1個をそのまま食べる場合、肉味噌が薄味だと全体の印象がぼやけやすくなります。味噌のコクと甘辛さをしっかり効かせると、ピーマンのさわやかな風味が引き立ちます。

パリパリピーマンの肉味噌レシピ

材料・2~3人分

  • ピーマン……8~10個
  • 豚ひき肉……200g
  • 味噌……大さじ2
  • 砂糖……大さじ1
  • 酒……大さじ1
  • しょうゆ……小さじ1
  • おろししょうが……小さじ1
  • おろしにんにく……少々
  • ごま油……小さじ1
  • 白いりごま、七味唐辛子……お好みで

味噌は合わせ味噌、赤味噌、麦味噌など、家庭にあるもので作れます。甘めが好きなら砂糖を小さじ1追加し、濃い味が好きなら味噌を小さじ1ほど増やしてください。

下準備のポイント

まずピーマンを流水で洗い、縦半分に切ります。ヘタと種を取り除き、食べやすい大きさに整えましょう。種やワタには苦みを感じることがあるため、気になる場合はスプーンで丁寧に取り除きます。

よりパリパリした食感にしたいときは、ピーマンを氷水に10~15分ほど浸します。その後、キッチンペーパーで水分をしっかり拭き取ってください。水分が残っていると肉味噌が薄まり、盛り付けたときに味がぼやける原因になります。

肉味噌の作り方

  1. 味噌、砂糖、酒、しょうゆを小さな器に入れて混ぜ合わせます。
  2. フライパンにごま油を入れ、中火で豚ひき肉を炒めます。
  3. ひき肉の色が変わったら、しょうがとにんにくを加えます。
  4. 肉から出た余分な脂が多い場合は、キッチンペーパーで軽く拭き取ります。
  5. 合わせておいた調味料を加え、弱めの中火で3~5分炒めます。
  6. 汁気が少なくなり、スプーンですくえる程度のかたさになったら火を止めます。

肉味噌は、少し水分を残した状態で火を止めるのがコツです。冷めると水分が飛んでかたくなるため、炒めている段階で完全に水分をなくすと、食べるときにパサつきやすくなります。

盛り付けと食べ方

器に冷やしたピーマンを並べ、中央に肉味噌を盛り付けます。ピーマン1切れに肉味噌を小さじ1程度のせると、味のバランスが取りやすくなります。

仕上げに白いりごまや小ねぎを散らすと、香りと彩りが加わります。辛い味が好きな方は七味唐辛子、ラー油、豆板醤などを肉味噌に加えてもよいでしょう。

食べるときは、ピーマンで肉味噌を包むようにして一口でどうぞ。最初にピーマンのパリッとした食感があり、続いて肉味噌の甘辛い味が広がります。冷たいピーマンと、作りたての温かい肉味噌を組み合わせるのもおすすめです。

おいしく仕上げる詳細ポイント

ピーマンは鮮度と冷たさが大切

パリパリ食感を楽しむ料理なので、ピーマン選びが仕上がりを左右します。表面にハリがあり、持ったときに重みを感じるものを選びましょう。ヘタの切り口が乾きすぎていないものも目安になります。

切った後は冷蔵庫で冷やしても構いませんが、氷水を使うと短時間で食感が整います。氷水に長く浸けすぎると風味が薄く感じられる場合があるため、10~15分を目安にしてください。

肉味噌はひき肉の種類で変化する

豚ひき肉は、脂のうまみと味噌の相性がよく、コクのある肉味噌に仕上がります。鶏ひき肉を使えばあっさりした味わいになり、合いびき肉なら肉の風味を強く感じる仕上がりになります。

きのこを加えたい場合は、しいたけやえのきを細かく刻み、ひき肉と一緒に炒めます。50g程度のきのこを加えるだけでも、かさ増しになり、食感も楽しめます。長ねぎや玉ねぎを入れると、甘みと香りが加わります。

作り置きするときの注意

肉味噌は粗熱を取ってから清潔な保存容器に入れ、冷蔵庫で保存します。目安として2~3日以内に食べ切り、食べる前にはにおいや状態を確認してください。

ピーマンは時間が経つと水分が出て食感が変わりやすいため、食べる直前に切るのがおすすめです。肉味噌だけを作り置きし、ピーマンはその都度準備すると、パリパリ感を保ちやすくなります。

アレンジアイデア

ごはんにのせて丼に

肉味噌を温かいごはんにのせ、細切りにしたピーマンや温泉卵を添えると、食べ応えのある丼になります。肉味噌大さじ2~3杯に卵1個を組み合わせると、忙しい日の昼食にも便利です。

野菜を増やして彩り豊かに

ピーマンのほかに、きゅうり、レタス、トマト、もやしなどを添えてもよく合います。クラッカーや薄切りのバゲットにのせれば、ホームパーティー向けの前菜にもなります。

辛味と香りをプラス

肉味噌に豆板醤を小さじ1/2加えると、ピリ辛味に変わります。山椒、花椒、カレー粉を少量加えるアレンジもおすすめです。味を変えたいときは、仕上げに刻んだ大葉やみょうがを添えると、さわやかな香りが楽しめます。

よくある質問

ピーマンは生で食べても大丈夫ですか?

新鮮なピーマンをよく洗い、傷みや変色がないことを確認して使いましょう。生食に向かない状態のものや、保存状態が気になるものは使用を控えてください。小さなお子さんが食べる場合は、食べやすい大きさに切り、無理のない量から試すと安心です。

ピーマンの苦みを減らす方法はありますか?

縦半分に切り、種とワタを取り除くと苦みを感じにくくなります。また、氷水で冷やすと、苦みよりも食感が際立ちやすくなります。肉味噌を少し甘めに仕上げるのも効果的です。

肉味噌がゆるくなってしまいました

火を弱めずに短時間で水分を飛ばそうとすると、焦げやすくなります。弱めの中火で混ぜながら加熱し、それでもゆるい場合は、味噌を小さじ1ずつ加えて調整してください。冷めるとかたくなることも考慮しましょう。

ピーマンを丸ごと使えますか?

小さめのピーマンなら、縦に切り込みを入れて種を取り、器のように使うこともできます。ただし、肉味噌を詰めすぎると食べにくくなるため、1個につき大さじ1弱を目安にしてください。一般的には、縦半分に切るほうが肉味噌をのせやすく、食べやすい仕上がりです。

まとめ

パリパリピーマンの肉味噌は、冷やした生のピーマンと甘辛い肉味噌を組み合わせるだけの手軽な一品です。ポイントは、ピーマンを氷水で10~15分冷やし、水分をしっかり拭き取ること。肉味噌は豚ひき肉を使い、味噌、砂糖、酒、しょうゆで濃いめに仕上げます。

材料はピーマン10個とひき肉200gほど。肉味噌を作る時間を含めても約20分で完成します。おつまみ、ごはんのおかず、野菜を使った副菜として幅広く楽しめるので、ピーマンの新しい食べ方を試したいときにぴったりです。

パリッとした食感が楽しく、濃厚な肉味噌で箸が進む「パリピー」。まずは基本の味付けで作り、辛味や薬味を加えながら、お好みの組み合わせを見つけてみてください。

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